前回の記事でも書きましたが、
バンドスタイルは3人以上のグループであること。
これをウクレレバンドの定義としました。

つまりウクレレバンドの最低人数は3名のトリオスタイルということになります。

てんぷくとりお

これはてんぷくトリオ。知らないだろうなぁ・・・。

お笑いで「ピン芸人」って言えば一人でやってる人で

「コンビ」と言えば2人でやってる人たち、

「トリオ」と言えば3人のお笑いグループってことになります。


「ピン芸人」は自分ひとりの力量で笑いを取りますよね。

それはそれはテクニックが必要ですし、

飽きられたらあっと言う間に居なくなってしまいます。


「コンビ」はボケとつっこみの役割が決まっていて

どちらかがリードしてどちらかがフォローする役割分担。


「トリオ」になると それぞれの個性が混ざり合って

独自のグループカラーが決まってくる。

それぞれが尊重し合い認め合ってこそ成り立つわけです。


僕が思うにウクレレバンドに限らず

バンドというスタイルを作り上げるためには

お笑いと同じような考え方になるんじゃないかと思うんですね。

「トリオ」はそれぞれの力量のバランスが必要で、

リーダーはその中心になるわけです。

方向性を決めて、どんな音の組み合わせがベストか?

どんな楽器でトリオにするのが良いのか?

どんな曲を中心にバンド活動をするのか?

そんな事をきちんと考えながら進めていきます。


3名全員が同じようにウクレレを弾いていたんじゃ

バンドスタイルにはなりません。

さて・・・・どんな風に考えていきましょうか?

次回はトリオによる楽器の構成や音づくりについて

考えてみましょう。

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